おはようゴライアス!
グンキすまっしゅ☆です!
それでは今回で3回目の日本神話をば
前回までのあらすじ
後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、車の主、暴力団員谷岡に言い渡された示談の条件とは…
3章 時間軸歪曲事故
川のほとりを歩いていると上流から箸が流れてきました
スサノオはこれは人がいる証拠だとして上流へ向かいます
するとそこには老夫婦と一人の若い娘の姿が
スサノオ「やべぇ…可愛い…」
しかしなぜかその老夫婦は泣いています
スサノオ「お前ら、なぜ泣いている?」
老人「実は元々娘は八人いたが、毎年この時期にヤマタノオロチが出てきて一人ずつ食べていってしまう」
老人「そしてこのクシナダヒメが最後の一人」
老人「目は赤く燃え、頭と尾が八本ずつある巨大な龍だ」
スサノオ「ヤバ」
老人「いや、いきなりやって来てそれはないだろ、そもそもあんた誰だよ」
老人「!!!!」
老人「喜んで差し上げましょう」テノヒラクルー
スサノオ「ではとても強い酒をたくさん用意してくれ」
スサノオは垣根をめぐらして八つの門を作り、門の内側に大きな台をつくって大きなおけを置き、それに強い酒をなみなみと入れて待っていました
するとやって来たヤマタノオロチ
酒の臭いに誘われそれを全て飲み干し寝てしまう
スサノオはそれを待っていて自分の腰の大きな刀をぬくと、たちまちオロチをずたずたに切りさいた
切りきざんでいるときに尾の一つにかたいものがあり、スサノオの刀の刃が欠けた
不思議に思って切りさいてみると、すばらしい名刀が
するとアマテラスは、「それは天之香山の岩染めの美しい銅で、私が作らせたものです。天の岩戸に篭ったとき、動転して天上界から伊吹に落としたものです。」という
なおこの時、時間軸が歪曲したくさんのユニットに影響を与えた
3章 完