こんにちは
グンキすまっしゅ☆です!
見つけちゃった…
ちょっと最近暇なんでパソコンのファイル整理してたらですね
なんか出てきたよオイ…
あの「例の騒動」で俺と電池さんの間で送った送られてないの話になった例の攻略本の原稿だよ…
この記事読めば当時どういう流れだったかだいたい思い出してもらえると思う
個人的にはあんなことがあった後では公開するのも躊躇われたんでね
この原稿はお蔵入りにしていたんですが、まあ見つけちゃったものをこのままと言うのももったいない
上の記事を書いてから今日でちょうど100日目だってはてなブログも言ってるので何かの節目としてこのブログにアップしようかなと思いましてキーボードを叩いている次第
あ、原稿自体はほんとに初心者向けで文量も少ないんで悪しからず
以下が僕から電池さんに送った原稿です(一部読みやすいように改編・加筆修正してあります)
「強いカード」と「使いたいカード」【初級者中級者向けCOJ】
どうもこんにちは。グンキすまっしゅ☆です。
今回COJ初級者中級者向け攻略本が出版されると聞き、これは初級者中級者向けブログを書いていた身としては参加せざるを得ないだろうということで寄稿させていただきます。
さて、みなさんは「使いたいカード」「お気に入りの切り札」がありますか?
これはいわゆる「強いカード」ではなく
「このカードかっこいいよな」「これで勝てたら楽しいだろうな」
そう思わせてくれるカードのことです
私が初級者中級者エージェントだった頃を思い出すと、使っていたデッキには必ずと言っていいほど《鬼神・スサノオ》が入っていたと思います。
これは《鬼神・スサノオ》が当時の環境で強かったからではありません。
むしろ当時のスサノオは【強制防御】付与はLv.1と2の時だけで、さらにLv.3へクロックアップした時の効果は「自身に【貫通】を与え、さらに自身以外のすべてのユニットの基本BP-3000」というとても尖った性能であり、かつ【無我の境地】も付いていなかったため人の業を踏んでしまうと何も仕事ができない、強いけどとても脆いカードでした。
さらに環境は《ミューズ》や「加護盗賊」など、スサノオが苦手とするようなものがもりだくさん。
もちろん私も《ミューズ》や「加護盗賊」を使えばランクも上がりやすかったと思います。
それでも私は《鬼神・スサノオ》を使いたい、その思いでスサノオの使い方をいろいろ研究し、様々な「スサノオデッキ」を作り試行錯誤していました。
どうせ勝つなら「使いたいカード」を使って勝ちたいですよね。
今回は私の体験をもとに「使いたいカード」を環境の中でいかにして使うか、ということを書いていきたいと思います。
①「使いたいカード」の特徴を知ろう
まず使いたいカードがどんなカードに弱く、そしてどんな状況なら輝けるのかを考えましょう。
そうすることでより「使いたいカード」で勝ちやすくなります。
私が使っていた当時のスサノオで例を挙げましょう。
スサノオは《ミューズ》、《人の業》、そして【加護】が最大の弱点でした。
逆にスサノオの強いところは、高BPによる暴力、【強制防御】付与による確定除去、そして【貫通】とのコンボにより1ターンで3~5点を簡単に持っていける得点力の高さです。
②弱点をいかにして取り除くか考えよう
さて、使いたいカードの特徴を知ったら次はいかにして活躍させるかを考えましょう。
すなわち、弱点をどんなカードを使って補うかです。
上に挙げたスサノオの弱点は《ミューズ》《人の業》【加護】の3つ。
まず《人の業》対策として、デッキに《開闢王伏羲》や《ランスロット》等軽い進化カードを挿入。
そしてトリガー破壊の無色インターセプトも必ず1枚は入れるようにしていました。
そして【加護】には《戦神・毘沙門》をぶつけることでスサノオの戦えるフィールドを作り上げました。
しかしいくら考えても《ミューズ》対策が上手くいかず、《ミューズ》が出てきた時だけはスサノオの勝ち筋から離れ別のルートをとるようになりました。
「強いカード」ではなく「使いたいカード」を使用する以上これは致し方ないことなのである程度の我慢は必要です。
③既存のデッキタイプと混ぜるのも一手
既存の環境デッキに何も考えずに「使いたいカード」を入れる、というのも手です。
なぜなら既存の環境デッキはランカー達が試行錯誤を繰り返しバランスのとれた形であることが多いのでそこに「使いたいカード」を1~2枚差し込んでもおおむね影響はありません。
おわりに
ここまできたらあとは「使いたいカード」で思い切り遊ぶだけです。
始めたばかりの方たちは、まずは「楽しさ」を追い求めてみるのも大事。
これはあくまで私の持論です。
勝ちだけを求めて「強いカード」「環境デッキ」を使うのか、それとも楽しさを求めて「使いたいカード」「オリジナルデッキ」を使うのか。
それはプレイヤー、あなたの自由です。
この記事が「楽しく」COJをプレイしたい、そんな誰かのためになることを祈って終わりとします。
画像の1枚もない記事ですがここまでお付き合いいただきありがとうございます。
ではでは。
グンキすまっしゅ☆