おはやうございやす
グンキすまっしゅ☆です
今日は「お気に入りカード」の話をしたいと思います
カードの元ネタを知ろう
カードゲームをプレイしている人なら必ずあるであろう、「お気に入りカード」
要するに他のカードと違い特別に愛着、思い入れのあるカードのこと
俺ならもちろんこいつです
《鬼神・スサノオ》!!
このカードは俺が1.2EX時代にCOJを始めた時に対戦相手に使われたのがすごくかっこ良くて、これは運命だ!と速攻で3枚集めました
俺はもともと日本神話が好きで素戔嗚尊がとりわけ好きだったのもあると思います
思うに俺がこのカードを好きになったのは日本神話でもともと素戔嗚尊を知っていたからじゃないかな~、カードの裏側を知ることで他のカードのことももっと好きになれるんじゃないかな~
と、いうわけでだ…これから何日かかけてカードの掘り下げを行っていきたいと思います
初回はこいつ!
このブログの名前にもなっており、COJPで謎の上方修正を頂いた、ベルゼを焼けるけどベルゼには焼かれない永遠の最強クソ雑魚ユニット、《阿修羅百式》!!
どうせならAC版でも上方してやってくれむっく!!
大解剖!《阿修羅百式》!!
まずはその元ネタから
もともと阿修羅はインドの生命神・正義神であり、最高神のような位置だったが、ヒンズー教の戦闘神である帝釈天と幾度と争い、毎回負けて滅びては蘇り闘いを挑んだとされたことから悪者扱いされるように…
この頃から弱かったのか阿修羅ェ…
ちなみに帝釈天というのは四天王(持国天、増長天、、広目天、多聞天=毘沙門天)の上に立つ存在(四天王天)であり、COJにも登場しているこいつのことである
余談ですが、毘沙門さんってインドラの配下だったんですね
失望しました。毘沙門のファンやめます。
さて、阿修羅に話を戻しましょう
インドで悪者扱いされていたところ仏教に取り入れられて、当然悪者として扱われます
仏教に仇なす神として登場させられ、釈迦の説法の邪魔をしてやろうと他の邪神たちとたくらむ阿修羅
説法の途中、群衆が説法を聴けないように暴れてやろうと機会をうかがいます
しかし…その説法を聴いているうちに阿修羅はとても感銘を受け、なんと仏教に帰依してしまいます
そして他の邪神たちが騒ぎ始めると
「うるさい!!!!!」
邪神たちを追い払ってしまうのでした
そして自身は仏教の守護神として歩むこととなりました
阿修羅さん、ちょっとチョロすぎない…?
ちなみにその時の表情が「興福寺阿修羅像」だと言われています
そして大進化を遂げられ《阿修羅百式》となったのでした
おしまい。