こんばんは
グンキすまっしゅ☆です!
それではまた日本神話について学んでいきましょう
画像は(c)SEGA
前回のあらすじ
黄泉の国まで追いかけるも喧嘩別れし、疲れからか不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう
後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、車の主、暴力団員谷岡に言い渡された示談の条件とは…
2章 高天原のお話
さて、黄泉の国から帰ってきたイザナギ
川でその穢れを落とします
左の目を洗うとそこからアマテラスが
右目を洗うとそこからツクヨミが
鼻を洗うとスサノオが
それぞれ生まれました
イザナギ「頼んだぞ我が子達よ」
アマテラス「わかりましたわ」
ツクヨミ「わかりました」
スサノオ「嫌だぁあああああああ!!!!」
イザナギ「は?」
スサノオ「母さんのところに行きたいぃいいい!!」
イザナギ「は?」
イザナギ「お前出てけよ^^」
スサノオ「姉さーん」ドスドスドス
アマテラス「もしかしてスサノオ攻め入ってきたんちゃうん」
アマテラス「武器持って出迎えよ」
スサノオ「いや、マジで違うけどww」
アマテラス「証明できる?」
スサノオ「できるよ」
二神は川を挟んで対峙
まずアマテラスがスサノオの持っている十拳剣(とつかのつるぎ)を受け取って噛み砕き、吹き出した息の霧から三人の女神が生まれた
これによりスサノオは「我が心清く明し。故れ、我が生める子は、手弱女を得つ。」と勝利を宣言した。
しかし調子に乗りすぎ、乱暴狼藉をはたらいてしまう
アマテラス「もうあの弟マジムリ。引きこもろ。」
そしてアマテラスは天岩戸に引きこもってしまいます
神々「ヤバい、流石に暗すぎる…」
神々「何とかして出てきてもらわないと…」
神々「天岩戸の前で躍りながら宴会でもすれば気になって出てくるんじゃないの?」
アメノウズメ「ウチの力をよう見ぃや!」
神々「あいつほぼ真っ裸やんけ!」ゲラゲラ
アマテラス「なんか外が楽しそうね…」チラッ
この瞬間を逃さず
アメノタヂカラヲ「うりゃあああ!!」
みんなで無理矢理アマテラスを出すことに成功し、高天原は明るさを取り戻しました
2章 完