こんにちは
グンキすまっしゅ☆です
いつもふざけた記事しか書かないけど今回はちょっと真面目な話です
前提として僕はμ's原理主義でもサンシャイン過激派でもありません
どっちも大好きだしどっちも推してます
Aqours 3rdライブツアースタート!
ついに始まりましたね
個人的には現地参戦したかったんですけどあいにく埼玉も大阪もどうしても外せない予定とかぶってしまいまして残念ながらLVすら行けてません…
福岡行きたい…
しゅかしゅー…会いたい…
さて、その埼玉初日公演で今後の活動について大きなお知らせがありました
劇場版ラブライブサンシャインのタイトルと公開日が発表され
もしかしてないんじゃないかなと思っていた4thシングルの制作も発表されました
ナンバリングシングルはマジでもう出ないと思ってたからありがてえ…
センター投票はダイヤちゃんにお願いします。ダイヤちゃんだぞ。わかったら入れろ。
そして今回少し話題になってるのがこちら
Aqoursが東京ドームで4thライブを行うことが発表されました
これに関してTwitterや5chだったりで
「Aqoursにはまだ東京ドームは早いんじゃないか」
「μ'sの6年間の集大成である東京ドームを通過点にして欲しくない」
といった意見が一部から出ています
もちろん肯定的な意見も出されていますが、一定数反対意見の集団がいるのも事実です
Q. Aqoursに東京ドームは早いのか?
まだ早いと主張する人の意見をまとめると
μ'sは1stシングルの初動売上434枚、無謀とも言える挑戦から6年という歳月をかけてコツコツと人気を集め、その集大成が東京ドームでのファイナルライブだった
それに対してAqoursはμ'sの人気に乗っかる形で始まり、いうなれば二番煎じであり親の七光り
μ'sが6年かけてやっとたどり着いた集大成の舞台を簡単に通過点にされるのは許せない
だいたいこんな感じだと思っています
言いたいことは僕もわかります
僕もAqoursと同じくらい、下手したらそれよりももっとμ'sのことが大好きですから
ファイナルライブの当時、僕はまだラブライブ全然知らなかったんですけどそれでもなんかすごいことが起きているって言うのはわかった
ラブライバーになってからμ'sのことを詳しく調べて、最初期のことを知ってさらに驚愕しました
無謀な夢から始まって、奇跡のようにすべてが繋がって…
あの時のμ'sはまさに神がかっていたと思います
でもね、先駆者のμ'sがすごいからといってAqoursの活動が制限されるようなことはあってはならないと僕は思うんです
μ'sはAqoursから見れば文字通りの先駆者でありパイオニアです
それはアニメの世界でも現実世界でも変わりません
アニメ世界でAqoursのリーダー高海千歌はμ'sに憧れてスクールアイドルを始めました
現実世界でも高海千歌役の声優、伊波杏樹さんはμ'sのライブに魅せられたラブライバーのなかの1人でした
Aqoursは偉大な先輩であるμ'sの背中を追いかけて活動を開始し現在に至ります
当然その売れている要因の中にμ'sの恩恵、遺産が占める割合は小さくない
でもAqoursを応援してる人達は、μ'sではなくAqoursを応援してるんです
誤解を招きそうな表現なんですけど
Aqoursのライブに行ったりグッズを買ったりしてる人は、Aqoursを応援するきっかけがμ'sであろうとなかろうと関係なく、Aqoursのことが好きで応援してるはずなんです(家虎厄介は除く)
一旦Aqoursを好きになった後はその人とAqoursとの間にμ'sがどうとかは正直言って関係ないんです
μ'sの願い
劇場版ラブライブ!で他のスクールアイドルらに対しμ'sの活動終了を宣言したシーン
穂乃果はこう言いました
私達は、スクールアイドルが好き。
学校の為に歌い、みんなの為に歌い、お互いが競い合い、そして、手を取り合っていく・・・
そんな、限られた時間の中で、精一杯輝こうとする、スクールアイドルが大好き!
μ'sは、その気持ちを大切にしたい。みんなと話して、そう決めました。
でも、ラブライブは大きく広がっていきます。
みんなの、スクールアイドルの素晴らしさを、これからも続いていく輝きを、多くの人に届けたい!
私達の力を合わせれば、きっとこれからも、ラブライブは大きく広がっていく!!
だから、明日は終わりの歌は歌いません!
私達と一緒に、スクールアイドルと、スクールアイドルを応援してくれるみんなの為に、歌いましょう!!
想いを共にした・・・みんなと一緒に!!
自分たちが解散していなくなってもスクールアイドルは、ラブライブはどんどん大きく広がっていく
その礎を築きたいというのが彼女たちの願い、祈りだったのではないでしょうか
穂乃果は次のようにも言っています
凄いのは、A-RISEやμ'sだけじゃない!!
スクールアイドルみんななんだって!
μ'sの背中を追いかけることから始まったAqoursがいま、東京ドームで公演を行おうとしている
それを「まだ早い」という理由で反対する人たちは、μ'sを神格化しすぎるあまりμ'sの願いを忘れていないでしょうか
Aqoursが輝くことはμ'sの願いでもあるのです
個人的所見
7と14
これがなんの数字かわかりますか?
μ'sとAqours、それぞれが東京ドームまでに要した単独ライブ公演の数です
μ'sが6年間で7公演だったのに対しAqoursは3年間で14公演、ほぼ4倍のペースでライブを披露しています
そしてその中にはμ'sが行えなかった全国ライブツアーまで入っています
これでもまだAqoursに東京ドームは早いのでしょうか
A. Aqoursに東京ドームは早いなんてことはない!
アニメ、劇場版の世界ではA-RISEとμ'sがスクールアイドルの礎を築き上げ、その最大の大会であるラブライブ決勝がアキバドゥームで開催されるまでに至り、その結果としてAqoursはラブライブ決勝をアキバドゥームで演じることができました
これが現実でも起こったんですよ?
素直にすごいことだと思います
いまのAqoursには東京ドームを埋めるだけの魅力と勢いがあります
確かにそれはμ'sのおかげで付いたものかもしれないですが、Aqours自身の魅力、勢いであることに変わりはありません
そしてAqoursはもっと高く飛べる!もっと輝ける!
先駆者なんて関係ない、AqoursはAqoursの道を行けばいいんです
てかここまで読んでまだ「先駆者であるμ'sの苦労も知らずに〜」とか言うやつは今日から洞穴に住め
寒くても洞穴で住むしかなかった原始人や建築技術を確立した先人の苦労も知らずに贅沢に家なんかに住んでんじゃねえ
言いたいことつらつら書いてたらめっちゃ長くなってしまったんでそろそろ締めます
11月に胸を張って東京ドーム公演に臨むAqoursを、願わくば現地で応援できることを楽しみにしています
ではでは。